ハイセンスがSnapdragon 430を搭載したLTEタブレットHisense E9を発表
- 2017年01月31日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はQingdao Hisense Communication (青島海信通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Hisense E9 (海信E9)」を発表した。
OSにAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用したタブレットである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)を搭載している。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約8.0インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、Nano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションは香檳金の1色展開である。
China Telecomによる販売価格は1,999人民元(約33,000円)に設定されている。
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