ONKYOブランドのスマートフォンONKYO DP-CMX1の実機動画が公開される
- 2017年01月08日
- Android関連
Onkyo & Pioneer Innovationsは米国のラスベガスで開催中のCES 2017でONKYOブランドのスマートフォンを参考出品しており、その実機動画がYouTubeで公開された。
動画では動作や外観のほかユーザインターフェースなどが確認できる。
端末情報も含まれており、OSはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionで、型番(モデル番号)はDP-CMX1であることが分かる。
DP-CMX1はすでに認証機関やベンチマークに登場しており、スペックの一部が判明している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 650 (MSM8956)で、CPUはヘキサコアとなる。
サイズが約5.0インチで解像度がFHD(1080*1920)のディスプレイを搭載する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetoothや無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
開発にはFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)が協力している。
高音質再生に特化したハイレゾスマートフォンとなり、Onkyoのオーディオ設計思想と高品質へのこだわりから、デジタルオーディオプレイヤーの開発で培った回路設計やアンプ設計技術が適用されている。
また、業界最高水準のDAP&アンプとこだわりの回路設計でハイレゾ音源に加えてCDリッピング音源、圧縮音源、ストリーミング音源も高音質化する。
2017年に発売する見通しである。
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