LG G6はアスペクト比が18:9のQHD+ディスプレイを搭載か
- 2017年01月12日
- Android関連
韓国のLG Electronicsが開発中のスマートフォン「LG G6」のディスプレイに関する情報がリークされた。
LG G5を含めて2Kクラスの解像度のディスプレイを搭載したスマートフォンではアスペクト比が16:9のWQHD(1440*2560)を採用することが一般的であるが、LG G6はアスペクト比が18:9のディスプレイを搭載すると伝えられている。
解像度はQHD+(1440*2880)となり、WQHD(1440*2560)から縦に320ピクセル追加されるという。
ディスプレイのサイズは約5.7インチで、アスペクト比が18:9のディスプレイを採用してフロントのディスプレイ占有率を高める模様である。
また、LG G5で採用したモジュール型を放棄することも分かっている。
LG G5はモジュール型を採用することで、モジュールを交換して機能を拡張することができた。
この新たな取り組みを導入したこともあり、LG G5はGSM Association (GSMA)によるBest Mobile Handsets & Devicesを受賞するなど、業界からは高い評価も多かった。
しかし、機能の拡張を楽しむには別売りのモジュールを購入する必要があり、使いこなすにはコストも手間もかかるため、一般層にとって決して簡単に楽しめるものではなく、LG G5の優位な点として推し進めるには厳しく、結果的にLG G5は販売台数を伸ばせなかった。
LG G6ではモジュール型を放棄して防水と防塵に対応させるという。
その他、チップセットはQualcomm Snapdragon 835を搭載、急速充電に対応、筐体にガラス素材を採用、AI音声アシスタントを搭載する計画などが伝えられている。
スペインのバルセロナで開催されるMobile World Congress 2017 (MWC 2017)に合わせて発表し、2017年3月よりグローバルで順次販売を開始、韓国における価格は80万韓国ウォン台の見通しとのことである。
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