Cyanogen OS 13.1を搭載したスマートフォンWileyfox SWIFT 2 Xを発表
- 2017年01月17日
- Android関連
英国のWileyfoxはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Wileyfox SWIFT 2 X」を発表した。
OSにAndroid 6.0.1 Marshmallow VersionをベースとするCyanogen OS 13.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載しており、画素密度は424ppiとなる。
2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアにSamsung Electronics製の約1600万画素ISOCELLセンサ、フロントにOmniVision Technologies製の約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は3010mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはMIDNIGHTの1色が用意されている。
価格は219.99英ポンド(約31,000円)である。
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