シリアで第3の携帯電話事業者の新規参入が確実に、イラン企業にライセンス交付へ
- 2017年01月19日
- 海外携帯電話
シリアで第3の携帯電話事業者が誕生することが確実となった。
イランの首都・テヘランにおいてイランの通信情報技術大臣とシリアの通信大臣が面会し、シリアにおける第3の携帯電話事業者に関する話題が出たことをイラン国営メディアが報じている。
シリアの政府機関である通信技術省がイランの企業に第3の携帯電話事業者のライセンスを交付する方針を示し、早期に第3の携帯電話事業者が商用化されるべきとの考え方をイランの通信情報技術大臣に伝えた。
また、イランの通信情報技術大臣はシリアにおける第3の携帯電話事業者に関する協力はイランとシリアの電気通信分野における協力を促進するとの考え方を示した。
シリアの携帯電話事業者はSyriatel Mobile Telecomと南アフリカのMTN Group傘下のMTN Syriaの2社であるが、これまでにイランの企業が第3の携帯電話事業者として新規参入する計画が噂されていた。
新規参入する企業の詳細は明らかにされていないが、イラン企業がシリアで第3の携帯電話事業者として新規参入することは確実な状況となった。
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