シンガポール向けにエントリークラスのLTEスマートフォンXiaomi Redmi 4Aを発表
- 2017年01月29日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)のシンガポール法人であるXiaomi SingaporeはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Xiaomi Redmi 4A」をシンガポール向けに発表した。
OSにAndroid 6.0.1 Marshmallow VersionをベースとするMIUI 8を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が最大1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載しており、画素密度は296ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsである。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3120mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldとRose Goldの2色展開である。
シンガポールにおける価格は149シンガポールドル(約12,000円)に設定されている。
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