大容量電池を搭載したASUS ZenFone 3 Max (ZC553KL)となるASUS_X00DDAが技適通過
- 2017年02月14日
- Android関連
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2016年11月後半に通過した機器が公示された。
ASUSTeK Computer (華碩電脳)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS_X00DDA」が2016年11月21日付けでディーエスピーリサーチの認証を通過したことが分かった。
工事設計認証番号は003-160250。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯のみ利用可能で、IEEE 802.11 b/g/nに対応する。
ASUS_X00DDAはASUS ZenFone 3 Max (ZC553KL)の型番(モデル番号)に該当する。
ASUS ZenFone 3 Max (ZC553KL)はグローバル向けに発表済みで、日本向けには発表されていない。
日本の認証機関を通過したことや、ASUS ZenFone 3 Max (ZC553KL)には日本向けとなるTW/JP/HK/PH versionが存在することから、日本向けに投入される可能性が高い。
なお、ASUS ZenFone 3 Maxシリーズとしては日本ではASUS ZenFone 3 Max (ZC520TL)を販売している。
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