メタルボディを採用したLTEスマートフォンMEIZU M5sを発表
- 2017年02月16日
- Android関連
中国のZhuhai MEIZU Technology (珠海市魅族科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「MEIZU M5s (魅族 魅藍5s)」を発表した。
OSにAndroidをベースとするFlyme OSを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6753を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチHD(720*1280)IPS液晶で、画素密度は282ppiとなる。
2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントパネルの淵は丸みを帯びた形状に仕上げている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBと32GBを用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサとナビゲーションキーの機能を兼ねたmTouchを搭載している。
筐体には金属素材を採用しており、質感を高めている。
カラーバリエーションは玫瑰金、月光銀、香檳金、星空灰の4色展開である。
中国で販売することが決まっており、価格は内蔵ストレージの容量が16GBのモデルが799人民元(約13,000円)、32GBのモデルが999人民元(約17,000円)に設定されている。
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