HUAWEI P10となるHUAWEI VTR-L09がFCC通過、実機画像が公開される
- 2017年02月16日
- Android関連
Huawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI VTR-L09」が2017年2月15日付けでFCCを通過した。
FCC IDはQISVTR-L09。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/ 850(B5)/800(B26)/700(B12/B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
電池パックの型番はHB386280ECWで、容量は3100mAhとなっている。
HUAWEI VTR-L09は未発表端末の型番(モデル番号)である。
HUAWEI VTRシリーズはHUAWEI P10の型番となることが判明している。
通信方式および周波数が判明しており、FDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B9)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17/B28/B29) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
HUAWEI P10の型番としてはHUAWEI VTR-L29もFCCを通過しており、対応周波数はHUAWEI VTR-L09とHUAWEI VTR-L29で共通となるが、HUAWEI VTR-L09はシングルSIMで、HUAWEI VTR-L29がデュアルSIMとなる。
また、LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)の組み合わせは異なり、HUAWEI VTR-L09はCA_3A-3Aに対応するが、HUAWEI VTR-L29は非対応である。
FCCでは実機画像まで公開されており、デザインが明らかになっている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。