HUAWEI製 Vision SoftBank 007HW レビュー (外観篇)

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AppComing様からHUAWEI(ファーウェイ)製の「Vision SoftBank 007HW (以下、007HW)」を借りたので、数回に渡ってレビューしていこうと思う。
今回は、007HWの外観のレビューを行う。
007HWは丸みを帯びたフォルムである。
ラウンドガラスタッチディスプレイを採用しており、フロント側の表面はラウンドガラスとなっている。
ディスプレイの上にはフロントカメラ、下にはナビゲーションキーを備える。

ナビゲーションキーはタッチセンサ方式である。
左からメニューキー、ホームキー、クリアキー、サーチキーとなっている。
ナビゲーションキーのバックライトは白色である。

上側には電源キーとイヤホン端子を備える。

右側の側面には何もない。

左側の側面にはボリュームキーを備える。
ボリュームキーはサイズが大きいので押しやすい。

下側にはMicro USB端子を備える。

フロント以外はアルミユニボディを採用しており、非常にスタイリッシュである。
アルミニウムを使用していることもあり、質感は高く手触りも気持ち良い。
上と下は色が異なっているのもお洒落である。

リアにはカメラとLEDライトとスピーカーを備える。
カメラの周りにはカメラスペックが記載される端末も多いが、007HWは何も記載されておらずシンプルである。

HUAWEIロゴやSoftBankロゴも入っている。

下の部分だけがリアカバーとなっており、外すことが可能である。
リアカバーの裏には金属の部品が見られるが、これはWWANアンテナとなっている。
WWANアンテナをリアカバーに搭載しているため、接続端子も備えている。

リアカバーを外した状態で、更にカバーを開けるとSIMスロットやmicroSD/microSDHCスロットが現れる。
ラベルには技適マークが記載されていないが、007HWは技適マークの電磁的表示に対応しているためラベルに記載する必要がないのである。
電池パックは取り外しが不可なので、カバーを開けても電池パックを出すことは出来ない。

007HWはコンパクトなサイズで手に馴染むラウンドフォルムを採用しており、非常に持ちやすい印象である。
筺体サイズが大きなスマートフォンが増えている中、このように片手でも持ちやすく操作がしやすいスマートフォンは貴重な存在かもしれない。
質感が高くてデザインもお洒落なので、なかなかイケてる端末であると感じている。
個人的にはオーソドックスなデザインよりも007HWのように個性的なデザインの方が好きである。
今後は、ソフトウェア面や使用感についてレビューを掲載していく予定である。
・Vision SoftBank 007HW｜製品一覧｜ファーウェイ・ジャパン(Huawei Japan)
http://www.huaweidevice.jp/products/007hw/