HUAWEI Sonic U8650NFC-1 レビュー (外観篇)
- 2012年01月13日
- ブログ
AppComing様からHUAWEI(ファーウェイ)製の「HUAWEI Sonic U8650NFC-1 (以下、U8650NFC)」を借りたので、数回に渡ってレビューしていこうと思う。
今回は、U8650NFCの外観のレビューを行う。
デザインはオーソドックスで、フロントにはタッチセンサ方式のナビゲーションキーを備える。

ナビゲーションキーはタッチセンサ方式である。
左からホームキー、メニューキー、クリアキー、サーチキーとなっている。
HUAWEI HonorやHUAWEI Visionと比べてナビゲーションキーの記号が大きいため分かりやすい。
ナビゲーションキーのバックライトは白色である。

上側の側面には電源キーとイヤホン端子を備える。
フレームは鍍金となっている。

右側の側面には何もない。

左側の側面にはボリュームキーを備える。
+や-の記号もなく、非常にシンプルである。

下側の側面にはMicro USB端子を備える。

リアはマットな加工となっている。
カメラやスピーカーを備えているが、カメラ用のフォトライトは搭載していない。

カメラの横にはカメラスペックがプリントされている。
HUAWEIロゴもプリントされている。

リアカバーはリアの全面を覆っており、リアカバーを外すと電池パック装着部やmicroSD/microSDHCスロットが現れる。

リアカバーにはNFCチップを搭載している。
本体との接続端子も搭載していることが分かる。

カメラの横にmicroSD/microSDHCスロットが配置されている。

電池パック装着部の下にはSIMカードスロットを搭載する。

電池パックはリチウムイオン電池である。
電池容量は1400mAhとなっている。
コンパクトな筺体ながら、1400mAhの電池パックを搭載している点は嬉しいところだ。

U8650NFCはスペックを抑えた低価格な端末であるが、NFCに対応しているところが大きな特徴である。
NFC経由でのデータ共有は非常に便利で、データ交換ツールとしても活用していけそうである。
筺体は片手にすっぽりと収まるサイズで、ポケットに入れても邪魔にならないくらいコンパクトである。
日本では販売されていない端末なので目にする機会は非常に稀だと思うが、今回のレビューによってこのような端末が存在するんだなと知ってもらえれば嬉しい。
今後は、W-CDMA/Bluetooth/無線LANを使わない範囲でレビューしていきたいと思う。
・HUAWEI Sonic – Huawei Device Co., Ltd..
http://www.huaweidevice.com/worldwide/productFeatures.do?pinfoId=3107&directoryId=6001&treeId=3745&tab=0


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