FREETELが遠隔操作での機種利用制限を導入
- 2017年02月27日
- その他国内携帯電話
FREETELブランドを展開するPlus One Marketingは遠隔操作での機種利用制限(端末ロック)を導入すると発表した。
不正に入手されたスマートフォンなど端末が振り込め詐欺などの犯罪に利用されることを防止する取り組みとしている。
販売店からの盗難により入手された端末、本人確認書類偽造や申込書の記載内容に虚偽の申告が含まれる不正契約により入手された端末、代金債務の履行がなされていないもしくはその恐れが高い端末が利用制限の対象で、これまでに不正に入手されたすべての端末が利用制限の対象になるという。
利用制限がかけられた端末は起動時にロックがかかり、一度利用制限を実施した端末の解除は実施しないため、オークションや中古市場で購入する場合は注意するよう案内している。
また、Plus One Marketingは固有番号(製造番号)を入力することで、利用制限がかけられた端末を照合できるウェブサイトを公開する予定とのことである。
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