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中国向けにHUAWEI P10 Plusを発表、256GBモデルを用意



中国のHuawei Technologies (華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI P10 Plus (華為 P10 Plus)」を中国向けに発表した。

Huawei Technologiesの主力シリーズとなるHUAWEI Pシリーズのスマートフォンである。

中国向けの型番(モデル番号)は全網通版がHUAWEI VKY-AL00となる。

OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。

独自ユーザインターフェースとしてEMUI 5.1が導入される。

チップセットは64bit対応のHiSilicon Kirin 960である。

CPUはクアッドコアのARM Cortex-A73とクアッドコアのARM Cortex-A53で計オクタコアとなる。

動作周波数はARM Cortex-A73が2.4GHz、ARM Cortex-A53が1.8GHzとなっている。

ディスプレイは2Kクラスの約5.5インチWQHD(1440*2560)で、画素密度は540ppiである。

カメラはリアに約2000万画素CMOSイメージセンサと約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

リアはデュアルカメラで約2000万画素CMOSイメージセンサがモノクロセンサ、約1200万画素CMOSイメージセンサがカラーセンサとなる。

Huawei TechnologiesはドイツのLeica Cameraと長期技術提携を締結しており、カメラにはLeica Cameraの技術が導入されたLeica Dual-Camera 2.0 Pro Editionを採用する。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B9)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20)/ 700(B12/B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。

LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)や4×4 MIMOを利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。

Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。

システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GB、128GB、256GBが用意される。

電池パックの容量は3750mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。

フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。

カラーバリエーションは鉆雕金、曜石黒、玫瑰金、鉆雕藍、陶瓷白、草木緑の6色展開である。

なお、玫瑰金と鉆雕藍は内蔵ストレージの容量が64GBと128GB、陶瓷白と草木緑は128GBのみ用意される。

p10plus_press
Huawei Technologies

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