デュアルカメラを搭載したスマートフォンWiko WIMを発表
- 2017年02月28日
- Android関連
フランスのWikoはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko WIM」を発表した。
OSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてWiko UIを導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 626 (MSM8953Pro)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDで、画素密度は401ppiである。
カメラはリアに2個の約1300万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX258 Exmor RS、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアはデュアルカメラとなり、カラーセンサとモノクロセンサを搭載する。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
Bluetoothや無線LANやNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3200mAhとなっている。
急速充電のQualcomm Quick Chargeに対応している。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
欧州における価格は399.99ユーロ(約48,000円)に設定されている。
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