豪州の携帯電話事業者Singtel OptusがGSMの停波を延期
- 2017年03月06日
- 海外携帯電話
シンガポールのSingapore Telecommunications (Singtel)の全額出資子会社で豪州の移動体通信事業者であるSingtel Optusは2Gとして提供しているGSM方式の停波を延期すると発表した。
当初の計画では豪州全土で2017年4月1日にGSM方式を停波すると発表していたが、西オーストラリア州とノーザンテリトリーでは2017年4月3日に停波、オーストラリア首都特別地域、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、クイーンズランド州、南オーストラリア州、タスマニア州では2017年8月1日に停波することに延期した。
なお、豪州では2016年12月1日にTelstraがGSM方式の停波を完了しており、2017年9月30日にはVodafone Hutchison AustraliaがGSM方式を停波する計画である。
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