オンキヨーブランドのスマートフォンONKYO GRANBEATはCompalが製造を担当
- 2017年03月20日
- Android関連
総務省は登録外国適合性評価機関による認証を更新し、最新の認証結果に関する情報が公示された。
Compal Electronics (仁寶電脳工業)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「DP-CMX1」が2016年12月29日付けでTELEFICATIONを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は201-163330。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/800(B19/B26) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANはIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
DP-CMX1はOnkyo & Pioneer InnovationsよりONKYO GRANBEAT (オンキヨー・グランビート)として発表されている。
ハイレゾに対応したONKYOブランドのスマートフォンで、2017年2月より販売を開始している。
TELEFICATIONでは申請者が台湾のCompal Electronicsとなっており、ハードウェアの製造はCompal Electronicsが担当したことが分かる。
なお、ONKYO GRANBEATはAmazon.co.jpなどで販売しており、認証の通過から総務省による公示まで時間を要するため発売後の公示となった。
総務省 電波利用ホームページ
Amazon.co.jp – ONKYO GRANBEAT DP-CMX1
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