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ZTEが2016年の特許国際出願件数で1位に



中国のZTE (中興通訊)は2016年通年における特許の国際出願件数で世界1位となったことを発表した。

世界知的所有権機関(World Intellectual Property Organization:WIPO)が発表した特許の国際出願件数に基づき、2016年は4,123件の特許協力条約(PCT)に基づく特許を出願したという。

ZTEは2015年に3位から1位に上昇しており、2010年から7年連続でトップ3に入っている。

第5世代移動通信システム(5G)を含めた次世代通信技術、ネットワーク仮想化、クラウド技術、IoE (Internet of Everything)などに関連した研究開発に対してZTEが積極的に取り組んだことが反映されたとアピールしている。

2016年は5G関連で1,500件以上の特許を出願したことも明らかにされている。

中国を含めたアジア、欧州、北米に20の研究開発拠点を設置し、年間売上高の10%以上を研究開発に投資しており、次世代技術の開発には3万人以上の人員が従事するとのことである。

世界知的所有権機関によると、2位は中国のHuawei Technologies (華為技術)で3,692件、3位は米国のQualcommで2,466件、4位は日本のMitsubishi Electric (三菱電機)で2,053件、5位は韓国のLG Electronicsで1,888件となる。

ZTE

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