ミャンマーのMPTが自社ブランドのLTEスマートフォンMPT M50Aを発表
- 2017年03月20日
- Android関連
ミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者であるMyanma Posts and Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:MPT)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「MPT M50A」を発表した。
MPTブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載する。
2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2800mAhとなっている。
価格は89,000ミャンマーチャット(約7,400円)に設定されている。
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