パナソニックがインド向けスマートフォンPanasonic ELUGA Ray Maxを発表
- 2017年03月27日
- Android関連
Panasonicのインド法人であるPanasonic IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Panasonic ELUGA Ray Max」を発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてAI (人工知能)と新たなユーザインターフェースを活用してシンプルな操作を実現するArboを導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.2GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはRose GoldとSpace Greyが用意されている。
インドで販売することが決まっており、価格は内蔵ストレージの容量が32GBのモデルで11,499インドルピー(約19,000円)、64GBのモデルで12,499インドルピー(約21,000円)に設定されている。
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