スーダンの携帯電話事業者Sudaniが4G LTEサービスを開始
- 2017年04月12日
- 海外携帯電話
スーダンの移動体通信事業者でSudaniブランドを展開するSudatel Telecom Group (STG)は4G+ LTEとしてLTEサービスを開始した。
LTEサービスの導入により、通信速度を下り最大150Mbpsに高速化している。
支払方式に関係なくプリペイドとポストペイドの両方でLTEサービスを利用できる。
プリペイド向けには7日間有効の2GBで40スーダンポンド(約700円)、15日間有効の5GBで100スーダンポンド(約1,600円)、15日間有効の15GBで250スーダンポンド(約4,100円)、30日間有効の30GBで400スーダンポンド(約6,600円)、30日間有効の50GBで550スーダンポンド(約9,000円)、30日間有効の100GBで900スーダンポンド(約15,000円)のプランを用意する。
ポストペイド向けプランはSmart PlusとPremium LTEの2種類を用意しており、Smart Plusは5GBで月額150スーダンポンド(約2,500円)、Premium LTEは15GBで月額250スーダンポンドとなる。
また、ポストペイド向けにはデータ通信容量の追加パッケージを用意しており、有効期間は当月末までで1GB追加が30スーダンポンド(約500円)、3GB追加が76スーダンポンド(約1,200円)に設定されている。
LTEサービスの開始当初は首都のハルツーム、アル・ハルツーム・バフリ、オムドゥルマンを含めたハルツーム首都圏のみを提供エリアとするが、1年間かけてその他の主要な都市に拡大する計画としている。
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