au向けGalaxy S6 edge SCV31にAndroid 7.0を提供開始

KDDIはSamsung Electronics製のスマートフォン「Galaxy S6 edge SCV31」に対してOSのバージョンアップを開始した。

OSのバージョンアップは2017年4月13日の10時より提供を開始しており、適用するとOSのバージョンがAndroid 7.0 Nougat Versionに上がる。

主な更新内容には設定メニューの大幅な変更および機能の追加、一部アプリの名称変更、SMSを通知パネルから返信する機能の追加、通知パネルの表示変更などが含まれている。

また、バージョンアップを実施すると一部の機能が初期化または削除されるため注意しておきたい。

端末単体またはパソコン接続によりバージョンアップを適用可能で、目安の所要時間はすべての方法で約30分、アップデートファイルの容量は端末単体で約1.2GB、パソコン接続で約1.9GBと案内している。

バージョンアップに成功すれば、ビルド番号はNRD90M.SCV31KDU1CQD3となる。

なお、Galaxy S6 edge SCV31は発売時のOSがAndroid 5.0 Lollipop Versionであり、これまでにAndroid 6.0 Marshmallow Versionへのバージョンアップも実施された。

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