ミャンマーのOoredoo Myanmarが2017年Q1の業績を発表、加入件数は900万件を突破

カタールのOoredooは2017年第1四半期の業績を発表し、それに伴いOoredooの全額出資子会社でミャンマー(ビルマ)のOoredoo Myanmarの2017年第1四半期の業績が判明した。

2017年第1四半期の売上高は前年同期比3%減の3億2,300万カタールリヤル(約99億円)、EBITDAは前年同期比128%増の2,000万カタールリヤル(約6億円)、EBITDAマージンは前年同期比3ポイント増の6%となった。

2017年第1四半期末の事業データも開示されている。

携帯電話サービスの加入件数は2016年第4四半期末に8,999,994件とわずかに900万件に及ばなかったが、9,341,058件と900万件を突破した。

携帯電話サービスの加入件数のうちプリペイド契約が9,331,568件で、2017年第1四半期より開始したポストペイド契約は9,490件となった。

プリペイド契約の比率は99.9%で、ポストペイド契約の比率は0.1%である。

ミャンマーチャット(MMK)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)は4,218ミャンマーチャット(約345円)となり、低下傾向が続いている。

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