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クアルコムが大唐電信などと中国向け低価格スマホSoC開発の合弁会社を設立か



米国のQualcommは中国のDatang Telecom Technology (大唐電信科技)や中国のBeijing Jianguang Asset Management (北京建広資産管理:JAC Capital)と合弁会社を設立することが外国メディアの報道で分かった。

Qualcomm、Datang Telecom Technology、Beijing Jianguang Asset Managementは中国向けの低価格帯のスマートフォンをターゲットとしたチップセットを開発するために合弁会社を設立すると伝えられている。

合弁会社は2017年第3四半期に設立される見込みで、Datang Telecom TechnologyとBeijing Jianguang Asset Managementが株式の50%以上を保有し、Qualcommは技術的な支援で大きな役割を果たす模様である。

Qualcommが提供する中高価格帯のスマートフォン向けチップセットとは競合せず、中国のSpreadtrum Communications (展訊通信)や台湾のMediaTek (聯発科技)と競合することになる見通しという。

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