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中国における2017年Q1のスマホ出荷シェアが判明、サムスン電子は大幅減



香港特別行政区の調査会社であるCounterpoint Technology Market Researchは中国における2017年第1四半期のスマートフォン出荷台数に関する調査結果を発表した。

2017年第1四半期は中国におけるスマートフォンの出荷台数が1億560万台となり、前年同期の1億120万台から4%増となった。

メーカーおよびブランド別の占有率は、中国のHuawei Technologies (華為技術)が1位である。

出荷台数は前年同期の1,660万台から25%増の2,080万台となり、占有率は16.4%から19.7%に上昇した。

2位が中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)で、出荷台数は前年同期の1,020万台から81%増の1,850万台となり、占有率は10.1%から17.5%に上昇した。

3位が中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)で、出荷台数は前年同期の1,130万台から60%増の1,810万台となり、占有率は11.2%から17.2%に上昇した。

4位が米国のAppleで、出荷台数は前年同期の1,250万台から15%減の1,070万台となり、占有率は12.3%から10.1%に低下した。

5位が中国のXiaomi Communications (小米通訊科技)で、出荷台数は前年同期の1,280万台から34%減の850万台となり、占有率は12.6%から8.0%に低下した。

その他のメーカーおよびブランドは2,560万台のスマートフォンを出荷した。

出荷台数は前年同期の2,910万台から減少しており、占有率は28.8%から24.2%に低下した。

また、上位5社には入っていないが、韓国のSamsung Electronicsは出荷台数が前年同期の870万台から60%減の350万台となり、占有率は8.6%からわずか3.3%まで減らした。

中国市場はHuawei Technologies、Guangdong OPPO Mobile Telecommunications、vivo Mobile Communicationが牽引しており、オフライン展開やカメラに焦点を当てた戦略が成功している。

Counterpoint

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