中国のvivoが香港と台湾のスマホ市場に参入か
- 2017年05月10日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)は香港特別行政区および台湾のスマートフォン市場に参入する見通しであることが台湾メディアの報道で分かった。
vivo Mobile Communicationは香港特別行政区および台湾のスマートフォン市場に参入するため準備を進めている段階で、準備が整えば正式に発表する計画という。
vivo Mobile Communicationはオフライン展開の強化やカメラおよび音楽に焦点を当てた戦略が功を奏してスマートフォンの出荷台数を大幅に伸長させており、出荷台数は世界におけるメーカーおよびブランド別の占有率でトップ5に入るほど成長した。
依然として中国における事業規模の比率が高いことは言うまでもないが、国際展開を強化する中で東南アジアや南アジアでも存在感を高め、中国以外でも着実にスマートフォンの出荷台数を伸長させている。
中国以外にインドネシア、ミャンマー(ビルマ)、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、インドのスマートフォン市場に参入しており、さらに香港特別行政区や台湾のスマートフォン市場に参入して事業規模の拡大を図る模様である。
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