インドネシア向けにSamsung Galaxy S8+ Limited Editionを公開
- 2017年05月19日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsのインドネシア法人であるSamsung Electronics IndonesiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「Samsung Galaxy S8+ Limited Edition (SM-G955FD)」をインドネシア向けに公開した。
ハードウェアのスペックはSamsung Galaxy S8+ (SM-G955FD)と共通であるが、リアパネルが限定のデザインに仕上げられる。
オンラインでオークションを通じて販売しており、オークションは2017年5月18日の12時~20時(インドネシア西部標準時)に実施された。
落札額はTalithaが85,000,000インドネシアルピア(約697,000円)、Darbotzが55,000,000インドネシアルピア(約451,000円)に達した。
Samsung Galaxy S8+はSamsung Electronicsがフラッグシップとして展開するハイスペックなスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 9 Series (8895)となる。
CPUはクアッドコアの2.3GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.2インチQHD+(1440*2960)Super AMOLEDを搭載しており、画素密度は529ppiである。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応でデュアルピクセル技術を導入した約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM方式に対応している。
LTE DL Category 16およびLTE UL Category 5に対応しており、下りはキャリアアグリゲーション(CA)、4×4 MIMO、256QAMを利用可能、上りは64QAMを利用可能で、通信速度は下り最大1Gbps/上り最大75Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIM版で、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応し、Samsung Payを利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3500mAhとなっている。
Wireless Power Consortium (WPC)およびPower Matters Alliance (PMA)に準拠した無線充電に対応し、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証としては指紋認証と虹彩認証を利用できる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。