インドにおける2017年3月の携帯電話加入件数が判明
- 2017年05月22日
- 海外携帯電話
インドの政府機関で電気通信分野を管轄するTelecom Regulatory Authority of India (TRAI)はインドにおける2017年3月17日時点の携帯電話サービスの加入件数を公表した。
アーバンエリアでは前月17日の約6億7,163万件から増加して約6億7,242万件に、ルーラルエリアでは前月17日の約4億9,257万件から増加して約4億9,776万件となった。
合計では約11億7,018万件に達しており、前月17日の約11億6,420万件から増加した。
携帯電話事業者別のシェアも公開されており、2017年3月末時点で1位がBharti Airtel Limitedで約23.39%、2位がVodafone India Limitedで約17.87%、3位がIdea Cellular Limitedで約16.70%、4位がReliance Jio Infocomm Limitedで約9.29%、5位がBharat Sanchar Nigam Limited (BSNL)で約8.63%、6位がAircel Limitedで約7.77%、7位がReliance Communications Ltdで約7.14%、8位がTelenor (India) Communications Private Limitedで約4.31%、9位がTata Teleservices Limited (TTSL)で約4.19%、10位がSistema Shyam TeleServices Limited (SSTL)で約0.42%、11位がMahanagar Telephone Nigam Limited (MTNL)で約0.31%となった。
携帯電話事業から撤退したQuadrant Televentures Ltdは集計対象から外れた。
なお、11社の携帯電話事業者のうち国営企業が約8.94%、民間企業が約91.06%となっている。
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