韓国向けに4500mAh電池を搭載したスマートフォンLG X500を発表、HD DMBに対応
- 2017年06月04日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG X500」を発表した。
グローバル向けのLG X power2をベースとしたスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
韓国のモバイル向け地上デジタル放送であるT-DMBに対応し、解像度は従来のQVGA(320*240)からHD(1280*720)にアップグレードされたHD DMBを視聴できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)を通じて2017年6月9日に発売する。
出庫価格は319,000韓国ウォン(約31,000円)に設定されている。
型番(モデル番号)はSK Telecom版がLGM-X320S、KT版がLGM-X320K、LG Uplus版がLGM-X320Lとなる
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