米国Sprint向けLTEフィーチャーフォンKyocera E4750がFCC通過
- 2017年06月08日
- Android関連
KYOCERA (京セラ)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000端末「E4750」が2017年6月6日付けでFCCを通過した。
FCC IDはV65E4750。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2/B25)/1700(B4)/ 850(B5)/800(B26)/700(B12) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
E4750は未発表端末の型番(モデル番号)である。
FCCの資料にはフィーチャーフォンと記載されており、型番規則からもフィーチャーフォンになることが分かる。
また、FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。
ラベルからは日本国内の工場で製造し、SoftBank Group傘下で米国の移動体通信事業者であるSprint向けに投入されることが判明している。
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