SoftBank向けスマホ602ZTがBluetooth認証を通過、ZTE Blade A521がベースに
- 2017年06月08日
- SoftBank-ZTE
SoftBank向けのZTE (中興通訊)製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「602ZT」が2017年5月23日付けでBluetooth認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは4.1。
602ZTは未発表端末の型番である。
Bluetooth認証ではZTE Blade A521と共通のBluetoothモジュールを採用することが分かっており、602ZTはZTE Blade A521がベースになると考えられる。
すでに複数の認証機関を通過済みで、スペックの一部も判明している。
OSにはAndroid 7.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは詳細不明であるが、Qualcomm Snapdragonシリーズとなる。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは取り外し可能で、容量は2400mAhとなっている。
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