東ティモールの携帯電話事業者Telemorが4G LTEサービスを開始
- 2017年07月31日
- 海外携帯電話
ベトナムの政府機関である国防省が所有するViettel Group (軍隊通信グループ)の子会社で東ティモール(ティモール・レステ)の移動体通信事業者であるViettel Timor Lesteは4GとしてLTEサービスを開始した。
Viettel Timor LesteはLTEサービスの開始当初より、首都のディリを含めた13県の主要な都市を提供エリアとしている。
LTEサービスを利用するためにはLTEサービスに対応したSIMカードを利用する必要があり、Viettel Timor Lesteのショールームで入手できる。
既存顧客に対してはViettel Timor LesteのショールームでSIMカードの交換を無料で受け付けている。
LTEサービスに対応したTelemor 4G LTE Planを提供しており、4G1、4G3、4G20、4G50の4種類のプランを用意する。
4G1は有効期間が1日間、データ通信容量が400MB、料金は1米ドル(約110円)、4G3は有効期間が1週間、データ通信容量が800MB、料金は3米ドル(約330円)、4G20は有効期間が1週間、データ通信容量が5GB、料金は20米ドル(約2,200円)、4G50は有効期間が1週間、データ通信容量が13GB、料金は50米ドル(約5,500円)、いずれのプランもダイヤルから*177*3#に発信して加入できる。
なお、Viettel Timor Lesteはブランド名をTelemorとして展開している。
東ティモールではTimor Telecomが最初にLTEサービスを商用化しており、Viettel Timor Lesteは東ティモールで2番目にLTEサービスを商用化した移動体通信事業者となった。
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