Snapdragon S4を搭載したPantech ADR910LがFCC通過
- 2012年04月17日
- Android関連
Pantech製のLTE/CDMA2000端末「ADR910L」が2011年04月16日付けでFCCを通過した。
FCCIDはJYCSTARQ。
ADR910Lは下記の周波数でFCCを通過している。
782.0 MHz:LTE 700(XIII) MHz
824.7~848.31 MHz:CDMA2000 800(BC0) MHz
1851.25~1908.75 MHz:CDMA2000 1900(BC1) MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
モバイルネットワークはLTE 700(XIII) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過しており、Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯での通信のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となっている。
ADR910LはOSにAndroid 4.0.x Ice Cream Sandwich Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm MSM8960 Snapdragonを搭載しており、CPUはデュアルコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
米国のVerizon Wireless向けに投入される予定である。
FCCではラベルや端末背面図等が公開されている。
・FCC (Pantech ADR910L)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=767968&fcc_id=’JYCSTARQ’
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