SoftBank向けスマートフォン602ZTが認証技術支援センターを通過
- 2017年06月13日
- SoftBank-ZTE
総務省の技術基準適合認定などを2017年4月に取得した端末機器が公示された。
SoftBank向けのZTE (中興通訊)製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「602ZT」が2017年4月12日付けで認証技術支援センターの認証を通過したことが判明した。
認定番号はADF170021018。
ADFから始まる認定番号であるため、LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)に対応することが分かる。
602ZTは未発表端末の型番である。
すでに複数の認証機関を通過済みで、スペックの一部も判明している。
OSにはAndroid 7.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは詳細不明であるが、Qualcomm Snapdragonシリーズとなる。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは取り外し可能で、容量は2400mAhとなっている。
ZTE Blade A521がベースとなる見通し。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。