Snapdragon 835や6GB RAMを搭載したNokia 9と思われるTA-1012がFCC通過
- 2017年06月18日
- Android関連
HMD global製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「TA-1012」が2017年6月16日付けでFCCを通過した。
FCC IDは2AJOTTA-1012。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/900(VIII) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
TA-1012は未発表端末の型番(モデル番号)である。
Nokiaブランドを冠したスマートフォンとなることが分かっている。
TA-1012はベンチマークにも登場しており、チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 835 Mobile Platform (MSM8998)を搭載し、システムメモリの容量は6GBとなることも判明している。
ハイスペックなスマートフォンで、Nokia 9として発表される可能性が高い。
FCCの認証は一般的な新規取得ではなくTA-1004のサブセットとして認証を取得している。
したがって、TA-1004とTA-1012は電気的に共通で、いずれもNokia 9となる見通し。
FCCではラベルが公開されている。
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