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Deutsche Telekom、同社主導によるT-Mobile USとSprintの合併を支持か



ドイツのDeutsche Telekomの最高経営責任者が米国のT-Mobile USとSprintの合併に関して言及したことがドイツメディアの報道で分かった。

これまで、T-Mobile USとSprintの合併を視野に入れた動きがあることが分かっており、Sprintの親会社であるSoftBank Groupからは業界再編に関して様々な可能性を積極的に検討し、真摯に心を開いて誠実に交渉に入りたいと合併に関する言及があった。

T-Mobile USの親会社であるDeutsche Telekomからも合併に関する言及があり、Deutsche Telekomの最高経営責任者はT-Mobile USとSprintの合併を前向きに捉えるが、合併後の事業体はDeutsche Telekomが経営を主導し、T-Mobile USの戦略を継承することを望んでいるという。

加入件数ベースでT-Mobile USは米国で3位の移動体通信事業者であり、Sprintは同4位である。

仮に、T-Mobile USとSprintが合併すれば加入件数は1億件超となり、米国で2強のVerizon WirelessおよびAT&T Mobilityに匹敵する規模となる。

なお、T-Mobile USへの出資比率はDeutsche Telekomが約64%、Sprintへの出資比率はSoftBank Groupが約83%となっている。

Handelsblatt

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