台湾でSony Xperia XZ Premiumにピンク色を追加、中華電信が販売
- 2017年06月26日
- Android関連
Sony Mobile Communicationsの台湾支社であるSony Mobile Communications International AB Taiwan Branch (瑞典商索尼行動通訊国際股份有限公司台湾分公司)はスマートフォン「Sony Xperia XZ Premium (G8142)」に新色を追加した。
新たに追加された本体色は鏡粉となり、全体が桃色に仕上げられている。
これまで台湾では鏡黒と鏡銀の2色を販売しており、鏡粉を追加して合計で3色のカラーバリエーションで展開する。
なお、鏡粉は台湾最大手の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom (中華電信)が独占的に取り扱い、2017年7月初めに発売する予定である。
価格は契約なしで24,900台湾ドル(約92,000円)に設定されている。
Sony Xperia XZ PremiumはOSにAndroid 7.1 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 835 Mobile Platform (MSM8998)を搭載している。
CPUはクアッドコアの2.45GHzとクアッドコアの1.9GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.464インチUHD(2160*3840)液晶を搭載しており、4Kクラスの解像度である。
カメラはリアに約1900万画素積層型CMOSイメージセンサSony Exmor RS、フロントに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサSony Exmor RSを備える。
リアのカメラは4K動画や960fpsのスーパースローモーション撮影を利用できる。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1500(B32)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28/B29) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE DL Category 16およびLTE UL Category 13に対応しており、下りはキャリアアグリゲーション(CA)、4×4 MIMO、256QAMを利用可能、上りはキャリアアグリゲーションや64QAMを利用可能で、通信速度は下り最大1Gbps/上り最大150Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IP65/IP68に準拠した防水性能や防塵性能を備えている。
電池パックは内蔵式で、容量は3230mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証を採用し、電源キーに指紋認証センサを搭載している。
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