中国電信がMoto Z2 Play (XT1710-8)の取り扱いを開始
- 2017年07月06日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)傘下で小売事業を担うTianyi Telecom Terminals (天翼電信終端)はMotorola Mobility製のスマートフォン「Moto Z2 Play」の取り扱いを開始した。
型番(モデル番号)はXT1710-08で、OSにAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 626 (MSM8953Pro)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載し、画素密度は401ppiとなる。
カメラはリアにデュアルピクセル技術を適用した約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B26)/700(B12) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
フロントには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
Tianyi Telecom Terminalsによる販売価格は3,699人民元(約61,000円)に設定されている。
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