中国移動向けにSamsung Galaxy C5 Pro 4G+ (SM-C5018)を発表
- 2017年07月01日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsの中国法人であるSamsung (China) Investment (三星(中国)投資)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Samsung Galaxy C5 Pro 4G+ (SM-C5018)」を発表した。
OSにAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 626 (MSM8953Pro)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応し、Samsung Payを利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は2600mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは楓叶金と墨玉黒の2色展開である。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile Communications (中国移動通信:CMCC)を通じて販売する。
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