スポンサーリンク

三重県四日市市のCTYが地域BWA高度化方式の免許取得、AXGP方式を導入



CTY (シー・ティー・ワイ)は総務省の東海総合通信局より地域広帯域移動無線アクセス(以下、地域BWA)の高度化方式の無線局免許を2017年7月3日付けで取得したと発表した。

地域BWAの制度に関しては制度改正によって従来のWiMAX方式より高速な通信速度などを実現する地域BWA高度化方式の導入が認められ、地域BWA高度化方式としてTD-LTE方式と高い互換性を有するAXGP方式もしくはWiMAX Release 2.1 Additional Elements方式(WiMAX R2.1 AE方式)の運用が可能となった。

CTYはAXGP方式を採用しており、通信速度は下り最大110Mbpsとなる。

基地局数は2局で、サービス対象区域は三重県四日市市の一部、サービス提供開始予定時期は2017年8月である。

サービス内容は自治体向けサービスが避難所における無線LANスポット、見守りIoTサービス、各種センサやカメラインフラとしており、一般向けサービスが地域住民向けのSIMサービスや無線端末レンタルサービスとなっている。

見守りIoTサービスは実証実験と案内している。

SIMサービスはSIMカードのみを提供、無線端末レンタルサービスはSIMカードとデータ通信端末をセットで提供すると思われる。

なお、CTYは三重県四日市市に本社を置くCCJの傘下で、三重県四日市市に本社を置く企業である。

CTY

スポンサーリンク

コメントを残す









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2023年9月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK