韓国で携帯電話事業者3社がSamsung Galaxy Note FEを発売

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韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)はSamsung Electronics製のスマートフォン「Samsung Galaxy Note Fan Edition (Samsung Galaxy Note FE)」を発売した。

SK Telecom、KT、LG Uplusは2017年7月7日より一斉にSamsung Galaxy Note Fan Editionの販売を開始しており、販売台数は3社合計で40万台の限定となる。

Samsung Galaxy Note Fan Editionは爆発事故で販売中止に追い込まれたSamsung Galaxy Note7の未開封品と早期中止に伴い発生した部品の余剰在庫を利用して製造されたスマートフォンである。

電池容量は3200mAhに減らされているが、Samsung Galaxy Note7の外観と革新的な機能を継承しつつ、Samsung Galaxy S8およびSamsung Galaxy S8+と同じUXを適用するなどSamsung Galaxy Note7からはソフトウェアがアップグレードされている。

外観は基本的にSamsung Galaxy Note7と共通であるが、リアパネルにはFan Editionのロゴが挿入される。

出庫価格は699,600韓国ウォン(約68,000円)に設定されており、購入時に移動体通信事業者の契約を伴う場合は、出庫価格から加入する料金プランに応じて支給される各種支援金を差し引いた金額が割賦元金となる。

なお、型番(モデル番号)はSK Telecom向けがSM-N935S、KT向けがSM-N935K、LG Uplus向けがSM-N935Lである。

SK Telecom
KT
LG Uplus