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KDDIが日本国内でミャンマーMPT職員の長期研修プログラムを開始



KDDIはミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者であるMyanma Posts and Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:以下、MPT)の職員に対して、技術やスキル向上を目的とした人材育成および交流を行う長期研修プログラムを日本国内で開始すると発表した。

第1期生として2017年7月から2018年6月までの約1年間にわたり、MPTの職員から選抜された技術系2名と事務管理系2名の計4名をKDDIで受け入れる。

約3ヶ月間の日本語研修と基礎座学を実施後、技術系職種はネットワーク設計・開発部門、保守運用部門、情報システム部門など、事業管理系の職種は営業部門、マーケティング部門、新規サービス企画部門などでKDDIの社員による実務的な研修を実施するという。

研修生は長期研修プログラムの修了後にミャンマーへ帰国し、研修中に日本で得たノウハウなどをMPTの事業に生かす狙いがあり、KDDIはミャンマーの通信事業の発展に貢献するとしている。

なお、KDDIはSumitomo Corporation (住友商事)とともに、ミャンマーでMPTと共同事業を手掛けている。

KDDI

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