中国における2017年Q2のスマホ出荷台数はファーウェイが1位をキープ
- 2017年07月27日
- 海外携帯電話
シンガポールの調査会社であるCanalysは中国における2017年第2四半期のスマートフォン出荷台数に関する調査結果の一部を公表した。
中国における2017年第2四半期のスマートフォン出荷台数は前年同期比3%減の約1億1,300万台となった。
メーカーおよびブランド別では、1位が中国のHuawei Technologies (華為技術)で、2,300万台以上を出荷した。
Huawei Technologiesは2017年第1四半期に1位を奪還しており、2017年第2四半期もトップの地位を維持している。
2位は中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)で、出荷台数は2,100万台強となった。
前年同期比37%増と大幅な成長を見せたが、Huawei Technologiesの好調が続いたため、1位は奪還できなかった。
3位は中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)で、1,600万台強を出荷した。
トップ3の順位は前四半期から変わっていない。
4位は中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)となり、米国のAppleを抜いた。
Xiaomi Communicationsの出荷台数は前年同期比で60%以上の増加を記録し、スマートフォンの販売は回復傾向にある。
その他、トップ10にはApple、韓国のSamsung Electronics、中国のZhuhai MEIZU Technology (珠海市魅族科技)などが入ったという。
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