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SoftBankが7のカリブ海諸国・地域でLTE国際ローミングを開始



SoftBankはLTE国際ローミングの提供エリアを拡大し、2017年8月18日よりカリブ海に位置するジャマイカ、英領バミューダ諸島、英領ケイマン諸島、英領タークス・カイコス諸島、英領ヴァージン諸島、アンティグア・バーブーダ、バルバドスでLTE国際ローミングを開始した。

これにより、SoftBankは105の国と地域でLTE国際ローミングを提供することになる。

対象の移動体通信事業者はジャマイカがDigicel (Jamaica)、英領バミューダ諸島がTelecommunications (Bermuda & West Indies)、英領ケイマン諸島がDigicel Cayman、英領タークス・カイコス諸島がDigicel (Turks & Caicos)、英領ヴァージン諸島がDigicel (BVI)、アンティグア・バーブーダがAntigua Wireless Ventures、バルバドスがDigicel (Barbados)となり、いずれもDigicel Group傘下でDigicelブランドを展開している。

Digicel Groupは英領バミューダ諸島で設立された企業で、登記上の本店所在地は英領バミューダ諸島の首都・ハミルトンであるが、本社機能はジャマイカの首都・キングストンに設置する。

また、すでにLTE国際ローミングを提供しているチリでは2017年8月18日より対象の移動体通信事業者を追加し、新たにEntel PCS TelecomunicacionesでLTE国際ローミングを利用できる。

いずれも海外向けパケット定額サービスの海外パケットし放題を利用できるため、通信料を気にすることなく高速なデータ通信を楽しめる。

SoftBank

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