日本向けに約8.0インチ液晶を搭載したタブレットHUAWEI MediaPad M3 Liteを発表
- 2017年08月22日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)の日本法人であるHuawei Technologies Japan (華為技術日本)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI MediaPad M3 Lite (HUAWEI CPN)」を日本向けに発表した。
HUAWEI MediaPadシリーズのタブレットで、LTEモデルとWi-Fiモデルが用意されており、型番(モデル番号)はLTEモデルがHUAWEI CPN-L09、Wi-FiモデルがHUAWEI CPN-W09である。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 5.1が導入される。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 435 (MSM8940)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約8.0インチWUXGA(1920*1200)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTEモデルがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B18/B19/B20/B26) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、Wi-Fiモデルはモバイルネットワークに非対応である。
LTEモデルはLTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
また、SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は4800mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはスペースグレーの1色を用意している。
2017年8月25日に発売する予定で、価格はLTEモデルが24,980(税抜)、Wi-Fiモデルが29,800円(税抜)に設定されている。
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