中国電信がデュアルカメラを搭載したSamsung Galaxy C8の取り扱いを開始
- 2017年09月11日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)傘下で小売事業を担うTianyi Telecom Terminals (天翼電信終端)はSamsung Electronics製のスマートフォン「Samsung Galaxy C8 (SM-C7100)」の取り扱いを開始した。
OSにAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P25 (MT6757V/CD)を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.39GHzとクアッドコアの1.69GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデルと、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルを取り扱う。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは黒色、金色、粉色の3色展開である。
Tianyi Telecom Terminalsによる販売価格はシステムメモリの容量が3GBのモデルが1,999人民元(約33,000円)、4GBのモデルが2,399人民元(約40,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。