バングラデシュのRobi Axiataが2017年前半の業績を発表
- 2017年09月25日
- 海外携帯電話
マレーシアのAxiata Group傘下でバングラデシュの移動体通信事業者であるRobi Axiataは2017年前半の業績を発表した。
2017年前半の売上高は前年同期比40.0%増の17億7,600万マレーシアリンギット(約475億円)、EBITDAは前年同期比28.8%減の2億9,700万マレーシアリンギット(約79億円)、純利益は3,700万マレーシアリンギット(約10億円)の赤字で2017年前半は赤字転落となった。
前年同期比で増収減益を記録したことになる。
データ通信による売上高が増加しており、前年同期比で95.6%の大幅増となったが、Robi Axiataの売上高のうちデータ通信による売上高が占める割合は依然として18.0%にとどまる。
また、2017年第2四半期におけるバングラデシュでの占有率は加入件数ベースで前四半期比1.4ポイント増の30.0%、売上高ベースで前四半期比0.8ポイント増の27.5%となった。
なお、Robi Axiataには日本のNTT DOCOMOが少数株主として資本参加しており、NTT DOCOMOによる持ち株比率は6.3%となっている。
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