縦長ディスプレイや大容量電池を搭載したGIONEE M7 Powerを発表
- 2017年09月29日
- Android関連
中国のGionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)のタイ法人であるGionee Electronic Technology (Thailand)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「GIONEE M7 Power」を発表した。
中国向けのGIONEE Dajingang 2と同等のスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1 Nougat Versionをベースとするamigo5.0を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 435 (MSM8940)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.0インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
Bluetooth 4.2や無線LANにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ機能を高めている。
タイで販売することが決まっており、価格は9,990タイバーツ(約34,000円)に設定されている。
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