スポンサーリンク

鴻海グループが携帯電話小売の震旦電信を買収へ



台湾のAurora (震旦行)は同社の子会社であるAurora Telecom (震旦電信)の株式を売却すると発表した。

台湾証券取引所(台湾證券交易所)を通じて開示している。

売却先はBAO XIN INTERNATIONAL INVESTMENTS (寶鑫国際投資)およびSharp (Taiwan) Electronics (台湾夏普)で、両社に合計で25,555,530株を売却する。

25,555,530株はAurora Telecomの発行済み株式数の66%に相当し、1株あたり21.4台湾ドル(約79.5円)で売却、取引総額は5億4,688万8,000台湾ドル(約20億3,133万円)となる。

BAO XIN INTERNATIONAL INVESTMENTSはAurora Telecomの発行済み株式数の33%、Sharp (Taiwan) Electronicsも33%を保有することになる見込み。

なお、BAO XIN INTERNATIONAL INVESTMENTS (寶鑫国際投資)は台湾のFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)傘下の企業で、Sharp (Taiwan) ElectronicsはFoxconn Technology Group傘下で日本のSHARPの台湾法人である。

したがって、取引が完了すればAurora TelecomはFoxconn Technology Groupの傘下に入ることになる。

Aurora Telecomは震旦通訊として携帯電話などの小売業を手掛けており、台湾ではSHARP AQUOS S2も取り扱っている。

aquoss2
台湾証券取引所

スポンサーリンク

コメントを残す









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2023年9月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK