台湾向けに縦長ディスプレイを搭載したSUGAR C11とSUGAR C11sを投入へ
- 2017年10月08日
- Android関連
Shenzhen Sugar Mobile Communication (深圳糖果通訊科技)製のFDD-LTE/W-CDMA端末「SUGAR C11」および「SUGAR C11s」が2017年9月28日付けで国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)の認証を通過した。
認定番号はSUGAR C11がCCAK174G0440T2、SUGAR C11sがCCAK174G0441T4。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応し、2.4GHz帯のみ利用できる。
SUGAR C11およびSUGAR C11sは未発表端末の型番(モデル番号)である。
SUGAR C11は中国の認証機関を通過しており、アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイを搭載することが分かっている。
また、SUGAR C11sは中国向けに発表済みのSUGAR SOAP R11を台湾ではSUGAR C11sとして発表するとの情報が出ている。
SUGAR SOAP R11もアスペクト比が18:9の縦長ディスプレイを搭載しており、スペックなどの観点からSUGAR C11より上位となる見込み。
近いうちに台湾向けにSUGAR C11およびSUGAR C11sを発表すると思われる。
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