アスペクト比18:9の縦長ディスプレイを搭載したvivo Y79が公開される
- 2017年10月11日
- Android関連
vivo Mobile Communication (維沃移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo Y79」および「vivo Y79A」が2017年9月7日付けで中国工業和信息化部の認証を通過した。
中国工業和信息化部の認証ではvivo Y79およびvivo Y79Aのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 7.1.2 Nougat Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約5.99インチHD+(720*1440)液晶を搭載する。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約2400万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックの容量は3150mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約155.87×75.74×7.7mm、質量が約160.0gとなる。
カラーバリエーションは少なくとも金色が用意される。
vivo Y79およびvivo Y79Aは未発表端末の型番(モデル番号)である。
いずれもvivo Y79として発表されると思われる。
vivo Y79Aが全網通版のvivo Y79で、vivo Y79が移動全網通版のvivo Y79となる見込み。
Yシリーズのラインナップとなるため、中価格帯以下のスマートフォンとして発表される見通し。
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